抗がん剤”ドセタキセル”による『むくみ』 (※足のむくみ写真有)
おはようございます。MAIKOです。
この抗がん剤は、回数を重ねるごとにどんどんと副作用が強まってきていて、今回、下半身の『むくみ』から体重が一気に3キロも増加した為、投与量を減らしての治療でした。
足の指先のむくみから、足を地面につくこと、歩くことが少し困難になっていました。
実際の母の足の写真ですが、みるみる”ぶっとく”なっていっていました。
歩きにくく転倒する恐れもありますが、
一緒にいる間は、病院内など足をしっかりあげて歩けるよう、
膝とつま先の向きがまっすぐ同じ方向を向くように意識してもらい、歩く練習をしました。(笑)
幸いにも、まだ軽い痺れですんでいて、痛みはないようですが、
むくみは ”早期発見が大切!” で、
生活の中から少しずつ自分でできるケアをしながら、
もちろん、いきなり足や腰回り、手がむくんで太くなりびっくりはしましたが、
恐がらず、毎日少しずつケアしてあげると、自然と血行もよくなり、身体の温かさを感じ、むくみも和らいできます。
『着圧ソックスを履く』
『足を高くして寝る』
『マッサージをする、さすってあげる』
『お風呂につかり、身体を温める』
『お腹と腰にホッカイロを貼る』
『椅子に座る』
など、しています。
足のだるさを感じ始めていた時、利尿作用のある薬を処方され飲んでいましたが、
母はそれを飲んだために血圧が低下し脱水症状を起こしてしまい、意識を失って倒れてしまいました。
倒れた際、たまたま近くに弟がいたため頭を打つなど怪我をせずにすみ良かったですが、薬によって起きたことなので、その薬はストップになりました。
薬を使えたらもう少しむくみの出方が違っていたのかなとも思いますが、
今は漢方薬と、食事や生活の中でできるケアをしながら、過ごしています。
何より、毎日の身体の変化に気づいてあげる事が大切だと思っています。
病気でも、病気じゃなくても、一緒にいるみんなとハッピーでいたいから。
いつもは食事も満足に食べられない時期なのに、味をわかって一緒に食事ができて、本当にうれしかったです。
”今、この瞬間”をいつでも大切に。
これは日々心がけている事です。
生きているだけで、私は幸せです ^^
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