生活習慣病予防しよう!『なめことオクラのお味噌汁』

お味噌汁は身体が温まり、沢山のお野菜を入れることで、おいしさUPし、水に溶け出てしまう栄養素も、すべて逃さずにいただけます!!

 

 

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材料

  • なめこ  1袋
  • オクラ  3本
  • かぶ   1個
  • 人参   1/2本
  • みょうが 3個
  • ブロッコリーの茎 
  • 麹味噌  
  • 生姜   親指第一関節くらい

 

かぶ、にんじん、生姜は身体を温めてくれる「温性」の食材です。

 

生姜は胃腸を温めてくれるので、冷え症の方や風邪をひいた時のゾクゾクする寒気などに効果があります。

 

今日の注目!! ~なめこ

なめこはヌルヌルしますが、その「ヌルヌル成分」には沢山の身体を栄養してくれる成分が含まれています。

 

一年中スーパーで手に入れやすい食品なので、和え物やサラダ、汁物などに使いたい食材の一つです。

 

【ぬめり成分 ”ムチン”】

  • 疲労回復効果
  • 胃腸の調子を整える

 

粘膜を保護してくれるので、今年は早い時期から流行っているインフルエンザや風邪予防にも効果があります。

 

【トレハロース】

  • 乾燥しがちなお肌を潤す(保湿効果)
  • 善玉菌の増加
  • 血糖値の上昇を緩やかにしてくれる
  • 糖尿病予防

 

【コンドロイチン】

 

他にも、ナイアシンやβグルカン(免疫力向上)など含まれています。

 

自分が知らずに普段何気なく食べているものには、こんなにも沢山の栄養素や、健康に向かわせてくれる成分が含まれています。

 

学べば学ぶほど、食材が持つ自然の力って本当にすごいなと、感動させられます。

 

薬に頼らず、食事で病気(病邪)から身体を守り、健康な心身(五臓のバランス)をキープできるように、色んな方向から食材を分析し、中医学の知識を踏まえた上で薬膳処方できるようになっていきたいなと思います。

 

 

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当たり前にできる事ではない『妊娠』と『出産』 ~コウノドリ~

子供をつくること、子供を出産すること、

 

結婚して、男の人との行いをすれば、当たり前に妊娠し、出産できるものだと思っていました。

 

自分のお家にはテレビを置いてないので、普段ドラマを観たりすることはほとんどないのですが、先日、たまたま実家で『コウノドリ』という医療ドラマを観た時に、出産をするって、当たり前にできる事ではないんだと思い知らされました。

 

出産にこぎつけるまで、壮絶な選択に迫られ、母子ともに危険にさらされてしまうこともある。

 

何年も何年も子供ができずにやっとできた子供が早期の破水により切迫流産で、子供がまだ小さい身体のまま生まれてきそうな状態で、母子ともに危険にさらされている中、

 

生まれてこれても障害を持って生まれてきてしまう、お腹の中で大きくなれないかもしれない…、

 

やっとの思いで子供がお腹に宿っても、生まれるまで何が起きるかわからない状態が続く。

 

出産するって、本当に命がけで、

 

子供をつくることさえも簡単にできる事ではなく、

 

子供がお腹にできても、助かる命もあれば助からなかった命もある。

 

人の身体に、もう一つの命を宿すって、本当に奇跡的な事だと思うし、

 

かけがえのない大切な大切な命だとも思う。

 

 

私は今、薬膳インストラクターという資格を今年の9月に取得し、取得後も毎日中医学中医薬膳学、料理や栄養学など、色々なことを勉強しています。

 

その中で、妊娠から出産まで、母子ともに健康な状態で、大切な赤ちゃんを産めるように、食事(栄養)面で何かサポートをしていけるようになりたいなと、思いました。

 

かけがえのない命を悲しいものにしないために、

 

喜びが、幸せな時間がずっと続くように、全力で勉強していこうと思います。

 

気づかせてくれた『コウノドリ』というドラマに感謝です。

 

本当に感動するドラマでした。

 

 

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血糖値の降下作用あり!簡単『にんじんサラダ』 

身体の中からキレイに☆

 

身体が1日に必要とする野菜の量(ビタミンやミネラル、食物繊維など)は、

自分が思っている以上に多く、結構な量を食べないと不足してしまいます。

 

野菜不足の身体では、便秘や貧血、イライラしやすかったり、肌荒れなど、様々な不調や病気につながり、うつ病にも関係してきます。

 

食事(食生活)を見直す事は、最高のスキンケアの一つだとも言われています。

 

年齢に左右されず、いつまでも若々しく内側からキレイな身体でいられるように、たっぷりの野菜を意識して摂っていきたいですね😆💡⭐️

 

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材料(1人分)

  •  サニーレタス     2~3枚程度
  • サラダほうれん草   3束
  • 人参         1/2本
  • ミニトマト      4個
  • モッツァレラチーズ  1個
  • セルフィーユ     お好みで

 

塩、こしょう、エキストラバージンオリーブオイルでいただきました。

 

 

にんじんって?

『平性、甘味』の食材で、

『肺、脾、胃、肝』に関係します。


 

にんじんを生で食べると、血糖値を下げる作用があり、

βカロチンが含まれているので、油と一緒に調理していただくと、抗がん作用、抗酸化作用、老化防止にも効果があります。


 

リコピンを多く含む”トマト”と一緒に食べると、『がん予防』にいいと言われています。


 

βカロチンは皮の部分に多く含まれますが、農薬など身体に蓄積されていく化学物質が添加されているので、ピーラーなど利用して皮をむいてから使った方がいいのかなと思います。

 


有機野菜や無農薬野菜は別ですが。。。

 


まだまだこの辺の知識は浅いので、これから勉強していこうと思っております。


 

また、高血圧や糖尿病など生活習慣病、乾燥肌、免疫力を増やして強くする力も持ち合わせているので、サラダや炒め物、煮物など様々な料理に使える万能野菜の一つだと思います。

 

 

東洋医学的効能

五臓(肝心脾肺腎)を調和させ、胃腸の働きを活発にしてくれます。

 

気の巡りを助ける働きもあり、胸がつまって息が苦しいなどの症状を解消してくれます。

 


 

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華金☆今夜のおつまみに!『山芋としし唐のソテー ~カマンベールを添えて~』

今夜のおつまみにいかがですか??!!

 

簡単にできて、『仕事終わりの一杯』『お風呂上りの一杯』のお供に、ぜひ、作ってみてください☆

 

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この料理は、鶏むね肉としし唐の炒め物を作った時に、あまりにもしし唐が辛すぎて😅、たまたま冷蔵庫にあったカマンベールチーズと一緒に食べてみたら想像以上に美味しくて🤣🤣(笑)

 

 

それからハマっています。

 

 

ではさっそく、レシピを紹介しますね😁

 

 

最後に、しし唐と山芋の良いところを載せておきます😊⭐️

 

材料(1人分)

  • オリーブオイル  大さじ1~
  • 山芋       1/2本
  • しし唐      3本
  • ミニトマト    3個
  • カマンベールチーズ 1/4個
  • 塩        適量
  • ブラックペパー  チーズに。

 

作り方

 

① フライパンを加熱し、オイルを入れて山芋としし唐を焼く。

 (中~弱火)

 

② 山芋は焼き色がつくまでいじらず、じっくり火を入れ、裏面は軽く焼成

 

③ 焼き上がりに塩をする。「ヒマラヤソルトおススメデス。」

 

④ お皿に盛りつけて、ミニトマト、カマンベールチーズを添える。

 

⑤カマンベールチーズにブラックペパーをして、完成。

 

 

 

山芋は、ホクホク感と、シャキッとした食感を少し残したかったので、片面はしっかり焼き、ひっくり返した後は、軽く焼き上げました。

 

山芋の甘さとしし唐の辛さ、カマンベールチーズのクリーミーさが組み合わさって、最高においしかったです!

 

ミニトマトは甘さと、ほんのり酸味も持ち合わせているので、チーズのしつこさを

感じずに、いただけると思います。

 

山芋は、毎日少しずつ食べることで、体力回復につながり、身体を潤す力を持っています。

 

ぬるぬるして、かゆくなるし、皮をむいたり、少し扱いにくい食材かもしれないですが、

 

そのぬるぬるのおかげで、消化を助けてくれたり、日々を乗り切る”元気”をつけてくれるお野菜です。

 

ちなみに、

 

しし唐は、いちばんおいしくいただけるのって、太陽をたくさん浴びれる夏頃ですが、ハウス栽培のものは一年中売られていて、手頃な価格で手に入りやすいので、ぜひ色々なお料理に使ってみてくださいね。

 

しし唐は、免疫力(自然治癒力)を高め、疲労回復、抗酸化作用を持っています。

 

野菜(食材)は、それぞれ色々な栄養素を持ち合わせ、さまざまな健康効果を発揮してくれます。

 

今の自分の体調と相談しながら、お買い物を楽しむのもいいですねっ😍😍

 

 

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鶏むね肉とズッキーニ、きのこのトマト煮 ~アラビアータ風~

私も知らなかったのですが…、

 

鷹の爪(ナス科トウガラシ属)には沢山の種類のビタミンを豊富に含んでいる、健康野菜の一つなんだそうです。

 

キレイな美肌を作るには、ビタミンは欠かせません!!

 

食べすぎは身体へ強く刺激を与え、さまざまな病気を誘発させてしまうので、ほどほどに。

 

【鷹の爪】

熱性、辛味の食材です。

  • 新陳代謝を促進
  • カプサイシン(辛味成分)が、血の巡りをよくするよう働きかけてくれる
  • 汗とともに肌の老廃物を排泄
  • 食欲UP、消化を助ける
  • 冷えた胃腸を温める

 

☆身体を温め、気血の巡りをよくして月経痛緩和☆

 

月経痛は気血の滞りや血の不足から起こります。気血の巡りを良くして血を補い、身体を温めてあげましょう。

 

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【材料(1~2人分)】

  • オリーブオイル  大さじ2~
  • にんにく     1片
  • 鷹の爪      1本
  • 鶏むね肉    80g程度
  • ズッキーニ   15㎝位
  • 玉ねぎ     1/4個
  • しめじ     1/4
  • ブナピー    1/4
  • トマト     中2個
  • 塩       適量
  • トマト缶    200g(1/2缶)
  • ローリエ    1枚
  • ブイヨンキューブ 1個

 

【作り方】

① オイルとにんにくをフライパン(または鍋)に入れて中火で火をつける。

  バチバチしてきたら、弱火に変え、ゆっくり火を入れる。香りを出す。

 

② 鶏肉、ズッキーニを入れ、焼き色がつくまで焼成

  入れたらあまりいじらない。

  片面焼き色がついたら、玉ねぎとしめじを加える。

 

③ 玉ねぎが透き通ってきたら、トマトを1個分入れ、塩をする。

  炒めながら野菜全体にオイルをまわす。

 

④ トマト缶、ローリエ、ブイヨンを入れて、鍋蓋をして4~5分程煮る。

  (強火で沸かしてから、弱火に変える)

 

⑤ 残りのトマトも加え、塩で味を調える。

 

⑥鶏肉に火が入ったら火を止める。お皿に盛りつけて完成。

 

 

ちょっとした豆知識

イタリア料理では、料理の隠し味(煮込み料理やソースなど)に『ソフリット』を使ったりします。(調理工程の一つです)

 

香味野菜(玉ねぎ、にんじん、セロリ)を、多めのオイルで1~2時間ほど(野菜の量にもよりますが)、弱火でじっくり炒めてペースト状にしていくのですが、

 

この調理工程をふむことにより、野菜の旨味と甘味が加わるので、料理が一段とおいしく仕上がります!!

 

 

薬膳の勉強をしていて食材辞典をみていると…、

 

玉ねぎの火の通しすぎは、


  • アリシンがアホエンに変化
  • ビタミンB1やビタミンCが失われる
  • 抗酸化作用を失う

 

など書いてありました。

 

ソフリットを作る時のように、長い時間炒め続けていると、熱に弱いビタミン類は失われてしまいますが、


  • 食物繊維や少量のカルシウム、リン
  • 微量のビタミンB2


などの栄養素は残り、失うものばかりではなく、



などの健康効果を発揮してくれます。

 



食材をどう調理するか、


『美味しい!』はもちろんのこと、

 

その時々の身体の調子に合わせて食材を選択するのと同時に、調理法も変えてみるのも、食材の持つ力を最大限生かし、引き出すテクニックの一つだなと、勉強になりました😊✌️

 

 


 

中医学(辰巳 洋著)

中医薬膳学(辰巳 洋著)

薬膳食材辞典

イタリア料理

 

ちなみに今わたしは月経1週間前で、頭痛、肩こりや腰痛、身体のだるさ、強い眠気、イライラなどの症状が出ていて、月経痛がない状態の身体にもっていけるように、養生していこうと思います。

 

やっぱり、辛いですからね・・・😅😅😅



 

 

豚肉と春菊の炒め物

簡単調理!

 

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【材料 1~2人分】

  • オリーブオイル   大さじ1~
  • にんにく      1片
  • 春菊        3束?くらい
  • 豚バラ肉      100g程度
  • 塩、ホワイトペパー 少々
  • 鶏ガラスープの素  ひとつまみ程度
  • ごま油       香りづけ

 

【作り方】

 

① オリーブオイルとにんにくをフライパンに入れて中火で火をつける。

 

にんにくの水分が出てくるとバチバチしてくるので、弱火に変えて、キツネ色になるまでじっくり香りだしする。

 

② 春菊の茎の部分を先に入れ炒め、しばらくして豚バラ肉⇒春菊の葉の順に炒める。

 

③ 塩、ホワイトペパー、鶏ガラスープの素で味を調え、ごま油で香りづけする。

 

春菊の葉を入れたら、火が入りすぎないようにサッと調味して仕上げる。

 

 

春菊は『平性、甘味、辛味』の食材で、

肺と胃に関係します。

 


胃腸の弱い方、『気血両虚(気も血も足りていない)』『陽虚(身体を温める力がない)』の方には、胃の負担になってしまうので、控えめに。

 

 

春菊は、食べすぎなければどの体質の方にも良い面があるお野菜です😁

 

βカロテンやビタミン、ミネラル、食物繊維などバランスよく含み、便通をよくしたり(整腸作用)、身体の細胞を丈夫にしてくれます。

 

 

βカロテンは油との相性良く、オイルと一緒に調理することで吸収率が上がります!

 

 

ただ、加熱のし過ぎはβカロテンなど他栄養素、香りも失われてしまうので、鮮やかな緑色を目安に、サッと調理することをおススメします🙋‍♀️👌

 

 

 

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睡眠の大切さ 肌のターンオーバー

12月に入ってから、生活が一変し、

 

祖父の手術と入院があり、そのショックで祖母はてんかん症状がひどくなり、

母は乳がん療養中で、抗がん剤による副作用の影響でむくみや眠気が強く出ていて、味覚異常もあり、起きている事も辛そうな状態、

 

朝は5時から仕事のため3時半には起床し、仕事終わりに実家に行き、家族のご飯を作り、それから祖父の病院へお見舞い。

 

祖母の様子を見に、祖母のお家へ行ったり休憩中や移動中の時間に電話をする。

 

自分自身の勉強もあり、睡眠時間を確保することができていませんでした。

 

 

そんな生活を続けていると、身体はどんどん異常をきたし、

 

  • 肌荒れ
  • 頭痛
  • 腕の皮膚湿疹
  • 寝起きの気持ち悪さ(二日酔いのような感じ)
  • 身体中の痛み

 

など、さまざま不調を感じるようになりました。

 

日中に猛烈な眠気に襲われ、勉強をしていても頭に入ってきずらい状態で、これでは自分自身が倒れてしまうので、家族にSOSを出しました。

 

 

自分ひとりでがんばっていても、みんなでハッピーになることは不可能で、

 

みんなでハッピーになれる方法を考え、家族で協力する事が大切だなと、改めて思いました。

 

 

睡眠って、本当に大切で、仕事も勉強も家族との時間にも影響し…、

 

肌もボロボロ、ニキビや吹き出物ができやすく、目の下にクマもできてしまいます。

 

睡眠不足は何もハッピーになれる要素はなく、自分自身『健康になりたくて、健康を追求したくて中医学や健康に関して勉強をしているのに、自分の生活が矛盾してしまっているな』と反省しました。。。

 

 

ちなみに、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」にはたくさんの美容、健康効果があり、睡眠は、健康にハッピーに生活するためには不可欠です。

 

 

  • 皮膚のハリを保つ
  • しわを減らす
  • 脂肪を減らす
  • 疲労物質を排出する、疲労回復
  • 老化予防
  • 骨密度を増やす

 

 

こんなにもうれしい効果を発揮してくれる「成長ホルモン」は、睡眠中に多く分泌されるので、今日から睡眠時間をさいていでも3時間以上は確保し、睡眠の質にも気を配れるよう努めたいと思います。

 

 

忙しくても、身体を休める時間は必要不可欠で、元気に忙しさを乗り切るためにも大切なことですね(^^♪

 

 

 

自分が生きてきた環境

祖父の手術が終わり、意識を戻してから言われた事…

 

『こうやってすぐ病院に入って手術してとってしまえば、すぐに元の生活に戻れるんだよ。マイコが話し相手にならないで、喧嘩して家を出てるから、母の病気は進行して、あそこまでになってしまったんだ。全部マイコのせいだ。』と。

 

手術する前からも、『マイコが話し相手になってやらなかったから、母の病気が進行したんだ。』と何度も何度も言われ、

 

『それは関係ないよ』と最初は言っていたけど、

 

何度も言われると、言い返す言葉が見つかりませんでした。

 

自分があの時いたら現実は変わっていたのかなとか、すごく考えたけど、

 

病院に行くも行かないも、母が選んだ事で

私に連絡するもしないも、母が決めた事。

 

それを私のせいにされても、私自身、自立するために必要な時間だったし、

 

「自分は何がしたいのか」「どうなっていきたいのか」「本気でやりたい事はなにか」

 

将来の事、本気で悩み、考えていた時期でした。

 

朝から夜中まで働いても、手取り15万円以下で、家賃諸々支払うと生活していくお金が28円の時もありました。

 

身も心もボロボロで、それでも、親に泣きついて実家に戻ろうと考えたことはなかったし、自分の人生、ちゃんと自分の足で歩んでいけるようになりたかったから。

 

自分の周りにいた人達にはすごい迷惑かけてしまったし、すごい助けてもらって、人の温かさを感じる事ができました。

 

 

実家にいた頃は、両親ともにギャンブル、キャバクラ、飲み歩き、タバコ…、

 

帰ってくるのはいつも夜中で、父はお酒に酔い、両親は喧嘩ばかりの毎日。

 

家の事はすべて私がやり、歳の離れた弟の面倒もみなければなりませんでした。

 

お金の免除もしていたし、今思うと、本当に自分自身を傷めつけるような生活をしていたなと、自分を大切にするということができていませんでした。

 

そういう家庭環境の中生きてきて、自分の感情がわからなくなっていたし、何より、自分も人も信じられなくなっていました。

 

自分なんて、価値のない人間だと思っていたし、どうでもいい存在で、大事になんてされなくて当然なんだって思い込んでいました。

 

今でも時々そう思ってしまう事があり、

 

生きていても、本当に、毎日毎日苦しくて仕方がなくなる時もあります。

 

自分を大事にすること。自分を愛する事。

 

今は、愛される人間になりたいと思っています。

 

自分で自分の事を、価値のある人間だと認められるようになりたいな。

 

 

アダルトチルドレン #祖父からの言葉 #心の傷 #幼少期 #家庭環境

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祖母の高齢者てんかん

先週、祖父が手術・入院してから、祖母が一人でお家にいる時間が増え、

 

手術の立ち会いやその後のお見舞いなどの時は、一緒に病院へ行き、

 

昨日も祖父の顔を見に、病院へ行ってきました。

 

祖父は思ったよりも元気そうにしていたので安心しましたが、お腹のところから出ているドレン(ビニールのチューブ)を通して、まだ出血が止まっていないため、退院は予定より1週間ほど伸びての、仮の退院日を看護婦さんから教えていただきました。

 

もちろん、状態によって前後ありますが・・・。

 

それを聞いた祖母は大変ショックを受けてしまい、ずーっとうつむき、

 

時折普通に話すこともありますが、

 

歯をカチカチしたり、身体を揺らしたり、指(爪)をかんだり、

パックのジュースをコロコロと転がしたり、

目の前に置いてあるものを並べ替えたり遠ざけてみたり、

 

意識が遠のくこともあって、母の意識が戻った時には、顔が青白くなっていました。

 

 

病院から帰宅後も、あらゆる不安を口にしては、泣きながら抱きついてきました。

 

爪を噛んでは、身体を揺らし、グラスをガタガタとしてみたり、

 

一緒に買ってきたお昼ご飯も、食べられませんでした。

 

 

祖母は数年前から、いきなり信号の真ん中で身体を揺らし始めたり、

呼びかけても意識が遠のいているので祖母にはこちらの声が聞こえてなくて、

急に怒り出したり、強い口調で人を遠ざけたり、

 

 

さまざま症状は出ていましたが、最近は特に目立って出ていませんでした。

 

祖父の手術が終わってからも、普通に楽しく会話ができていたので、昨日の状態の祖母には、結構びっくりしてしまいました。

 

祖母は「てんかん」の症状のために病院を受診したことはありません。

 

自覚症状がない中で病院へ行くというのは難しく、祖母はプライドも高く病院に行くことを嫌い、自分はいたって健康だという方なので、祖父も私の母も、どう病院へ連れていこうか考えています。。

 

 

祖母の行動、言動に振り回されてしまっては、適切な対応ができなくなってしまうので、冷静な対応、判断ができるように、「高齢者てんかん」を扱う病院で受診する事や自分自身、勉強をして、祖母が楽しい生活を送れるように、サポートしていきたいなと思いました。

 

昨日の記憶がなかったり、過去の記憶と現在の記憶とが、ごちゃ混ぜになって話をしていたりもして、正直驚きましたが、「高齢者てんかんからしょうがない」という先入観や決めつけで接するのではなく、”今”会う祖母と向き合っていきたいなと思います。

 

母の乳がん、祖父の大腸の手術入院、祖母のてんかん…、

 

今の自分が置かれている状況は、めまぐるしく毎日が過ぎるけど、

 

自分自身の仕事や勉強を疎かにしないように、努力に努力を重ねて成長していきたいと思います。

 

 

「自分はやれる」と信じる事。やり続ける継続力が、大事だと思っています。

 

 

 

豚肉とキャベツの中華炒め ~回鍋肉風~

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食材を順番に炒めて、調味料で味つけ、水溶き片栗粉で味を絡ませるだけ!!

 

フライパンに火をつけ食材を炒め始めたら、もう『待って』はくれません。


どんどん食材は変化し、食材のペースに合わせて調理、調味していかなければ美味しく仕上げることができなくなってしまうので…😭😭、

 

あらかじめ調味料を合わせておけば、焦らず、食材の状態をみながら、楽しく料理ができると思います👌😆

 


簡単にできますから、ぜひ作ってみてください😁

 

 


【材料】

  • サラダ油   大さじ1~2程度(※にんにくがオイルに浸ってればOK)
  • にんにく   1片
  • 玉ねぎ    1個
  • キャベツ   1/4
  • ピーマン   1個
  • 小松菜    1束
  • 豚ロース肉  300g

 

(合わせ調味料)

  • 食べるラー油   小さじ1
  • 味噌(仙台みそ) 小さじ2
  • 醤油       大さじ1
  • 砂糖       小さじ2
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
  • 酒        大さじ1
  • 塩        ひとつまみ

 

(水溶き片栗粉)

  • 片栗粉      小さじ1
  • 水        大さじ1

 

【食材の切り方】

  • にんにく    スライス
  • 玉ねぎ     くし形切り
  • キャベツ    一口サイズ
  • ピーマン    縦8等分⇒斜めに半分
  • 小松菜     3㎝くらい
  • 豚ロース肉   3㎝くらい

 

切り方は食べやすい大きさに、自分の好きな感じに切ります。

 

一つだけ気をつけるとすれば、


”大きさをそろえる”


ということだけでいいと思います。


大きさがそろっていないと火の通りが均等にいかず、硬いところや柔らかすぎるなど、食べた時にショックな出来上がりになってしまうので・・・

 


料理は自由に、楽しく!

 

 

【作り方】

  1. フライパンにスライスしたにんにくとオイルを入れ、中火で火をつける。
  2. にんにくの水分が出てくるとバチバチと聞こえてくるので、弱火に変えてじっくり香りを出していく。
  3. 玉ねぎ、キャベツの硬いところから炒める。火は強火~中火に変える。食材が温まってきたら、軽く塩をする。
  4. ピーマン、小松菜も入れて一緒に炒める。野菜がしんなりしてきたら、一旦お皿に取り出す。
  5. 同じフライパンで少しだけオイルを入れて、豚肉を炒める。
  6. 豚肉の色が変わり始めたら、野菜を戻して、調味液を流しいれる。
  7. 全体に絡まったら、水溶き片栗粉で絡ませる。
  8. 味をみて、完成。

 

あれこれ書きましたが、ざっくり作り方・・・

 

① にんにくの香りを出す

② 野菜を炒めて取り出す

③ お肉を炒める

④ 野菜を戻して調味する

⑤ 水溶き片栗粉、完成

 

 

※ 甜面醤がなかったので、味噌を使用していますが、甜面醤がご家庭にある方は、味噌の代わりに甜面醤を使うと、香りも色もだいぶ変わって、本格回鍋肉ができると思います!

 


あまり中華料理は詳しくなく勉強中ですが…(^_^;)

 


ぜひ、作ってみてくださいね☆

 

母の病気と自分の心情

母が病気であることを聞いてから、
何日も何日も泣いて、
 
仕事中も、自転車に乗っていても、布団の中でも、電車の中でも…
 
母のことが脳裏に浮かんでは
涙が止まらなくなっていました。
 
 
ひたすら涙が出て、止めることができませんでした。
 
 
母の病気を受け入れようとしても受け入れきれない自分
現実を理解できていない自分
ただ生きていてほしいと望んでいる自分
 
 
過去、本当に色んな事がありすぎるくらい色んな事があって、
自分の夢を何度も諦めなければならない場面、たくさんありました。
 
 
それでも、そんな家庭環境の中生きてきていても、
実家をしばらく離れていたけど、
 
 
無条件にも、母に生きていてほしいと本気で思う自分がいました。
 
 
『これからどうなっていくのか』
 
『母はあと何年生きられるのか』
 
『ステージ4の乳がんって何?』
 
『転移しているってどういう事なの?』
 
『がんって死ぬの?』
 
 
色々なことを考えては、涙が溢れて止まりませんでした。
 
 
人生で、一番泣いたと思います。
 
 
『自分もいつかはがんになるのではないか』
 
『いくつまで生きられるんだろう』
 
『自分も母と同じような治療をしなければならなくなる時がくるのかな』
 
 
毎日毎日、胸が痛くて怖くてどうしようもなく、
 
ぎゅーってなっていました。
 
 
でも、ある方に一冊の本を貸していただき、その本を読んだおかげで、病気が怖くなくなり、母の病気を前向きにとらえられるようになりました。
 
 
自然と涙も止まり、母とも泣かずに会う事ができるようになりました。
 
 
実家に帰るたび、料理を作っていても涙がでてきて、
実家から自分の家に帰る道でも、
本当に泣いてばかりでした。
 
 
でも、その時間があったからこそ、今は母と向き合い、自分の正直な思いを伝えることができています。
 
 
「自分に何ができるんだろう」ってずっと考え探していたけど、
 
母は家に帰るだけで、
 
そばにいるだけで、
 
会話をしているだけで喜んでくれます。
 
 
特別何かをしなくても、そばにいるだけで、生きているだけで、本当に幸せを感じられます。
 
 
死んでしまったら、そばにいる事すらできません。
 
 
言い方おかしいかもしれないですが…、
 
 
母が病気になったおかげで、家族との関わり方が変わり、何より、命の大切さに気づかさせてもらいました。
 
 
生きている事、
 
明日が来る事は当たり前ではないんだ
 
って事を、近くにいて教えてもらいました。
 
 
今尚、母は辛い治療を受け、明日どうなるかもわからない中生きて、本当に辛くめげそうになる事もあるかもしれないけれど、
 
 
そんな姿を近くで見ている家族も、同じくらい辛くて、
 
 
でも、
 
 
病気が家族をつないでくれたとも思います。
 
 
 
 
本当にありがとう。
 
 
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むくみ解消レシピ『豆腐とわかめ・黒豆もやしのスープ』

 

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【材料】

  •  絹ごし豆腐    1/2丁
  • 乾燥わかめ    ひとつかみ
  • 黒豆もやし    1/3袋
  • 水        800ml程度
  • 鶏ガラスープの素 大さじ1.5杯
  • 塩        ひとつまみ
  • ホワイトペパー  少々

 

【作り方】

  1. 豆腐をパックから出し、水切りする。
  2. 乾燥わかめを水戻し⇒ザルで水切り
  3. 鍋に水を入れ、黒豆もやしを入れる。
  4. 沸いてきたら火を弱めて豆腐と調味料入れる。
  5. もやしが透き通ってきたら火を止めて味をみる。
  6. 塩、ホワイトペパーで味を調整する。
  7. 器にわかめを入れて、スープを注ぐ。

 

※乾燥わかめをそのまま器に入れ、スープを注いで戻す場合、塩分が強くなるため、スープ自体の塩加減、乾燥わかめの量に気をつけてください。

 

私自身、わかめが好きで結構多めに乾燥のまま器に入れスープで戻したら、とってもしょっぱくなってしまったことがあるので、最近は水で戻して軽く流水で流してから使うようにしています( ;∀;)

 

ただ、わかめは水溶性のため、水戻しをする際は長い間つけっぱなしにしてしまうと大切な栄養素が水に溶け出てしまうので、戻ったらすぐに水切りする事をおススメします!(^^)!

 

豆腐、わかめ、もやしには、水分代謝を高め、むくみを解消してくれる働きを持っています。

 

やさしく温まるスープです。ぜひ、作ってみてください。 

 

 

 

抗がん剤”ドセタキセル”による『むくみ』 (※足のむくみ写真有)

おはようございます。MAIKOです。

 

現在、母は”ドセタキセル”という抗がん剤を受けています。

 

この抗がん剤は、回数を重ねるごとにどんどんと副作用が強まってきていて、今回、下半身の『むくみ』から体重が一気に3キロも増加した為、投与量を減らしての治療でした。

 

足の指先のむくみから、足を地面につくこと、歩くことが少し困難になっていました。

 

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実際の母の足の写真ですが、みるみる”ぶっとく”なっていっていました。

 

歩きにくく転倒する恐れもありますが、

 

一緒にいる間は、病院内など足をしっかりあげて歩けるよう、

 

膝とつま先の向きがまっすぐ同じ方向を向くように意識してもらい、歩く練習をしました。(笑)

 

幸いにも、まだ軽い痺れですんでいて、痛みはないようですが、

 

むくみは ”早期発見が大切!” で、

 

生活の中から少しずつ自分でできるケアをしながら、

 

もちろん、いきなり足や腰回り、手がむくんで太くなりびっくりはしましたが、

 

恐がらず、毎日少しずつケアしてあげると、自然と血行もよくなり、身体の温かさを感じ、むくみも和らいできます。

 

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『着圧ソックスを履く』

『足を高くして寝る』

『マッサージをする、さすってあげる』

『お風呂につかり、身体を温める』

 『お腹と腰にホッカイロを貼る』

『椅子に座る』

 

など、しています。

 

 

足のだるさを感じ始めていた時、利尿作用のある薬を処方され飲んでいましたが、

 

母はそれを飲んだために血圧が低下し脱水症状を起こしてしまい、意識を失って倒れてしまいました。

 

倒れた際、たまたま近くに弟がいたため頭を打つなど怪我をせずにすみ良かったですが、薬によって起きたことなので、その薬はストップになりました。

 

薬を使えたらもう少しむくみの出方が違っていたのかなとも思いますが、

 

今は漢方薬と、食事や生活の中でできるケアをしながら、過ごしています。

 

何より、毎日の身体の変化に気づいてあげる事が大切だと思っています。

 

病気でも、病気じゃなくても、一緒にいるみんなとハッピーでいたいから。

 

いつもは食事も満足に食べられない時期なのに、味をわかって一緒に食事ができて、本当にうれしかったです。

 

”今、この瞬間”をいつでも大切に。

 

これは日々心がけている事です。

 

生きているだけで、私は幸せです ^^

 

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どんなブログ??

このブログでは…、

 

日々母と接する中で想う事や感じた事、人との会話や本、動画などから学んだ事、

 

他にも、

 

中医学」「中医薬膳学」「レシピ」「調理法」「食材の事」

 

「西洋医学視点」「東洋医学視点」「現代栄養学」

 

「料理に関するちょっとした豆知識」「メンタルと食事」など

 

 

主に、”健康”と”料理”にまつわる事を書いていこうと思っております。

 

参考文献はその都度載せますね。

 

 

はじめまして。

はじめまして。MAIKOと申します。26歳です。
 
 
某イタリアンのお店にて料理やサービスの経験、勉強をさせていただき、
現在、老人施設で70名ほどのお食事を調理しながら、
「国際薬膳調理師」という資格取得を目指して、日々勉強をしております。
 
 
いきなりですが・・・、
 
 
今年の春頃、私の母が乳がんになり、
 
見つかった時には、すでに左脇リンパ節、肺への転移が認められ、ステージ4との診断を受けました。
 
 
今は3週間に1回のペースで抗がん剤の治療を受け、免疫注射(ジーラスタ)も打ちながら、副作用と闘う日々を送っております。
 
 
そして昨日は、祖父の大腸の手術でした。
 
 
私の周りでは、最近病気になる人が増え、
 
たまたまなのか、
 
今生きている時代がそうさせているのかわからないけど、
 
病気って本当に恐ろしくて、
 
昨日も、手術後の祖父をみて、本当に胸がいっぱいになりました。
 
 
手術は予定より2時間以上長引き、手術室へ入ってから麻酔がとけるまで、約4時間。
 
「本当に大変でした。大手術でしたよ。」と
 
主治医の先生から術後の説明がありました。
 
一緒に聞いていた祖母は、とてもショックを受けていました。
 
麻酔からとけた祖父は、意識がまだ朦朧とする中でも、こちらの話に耳を傾けてくれて…。
 
自分が今健康でいられている事、五体満足で生まれてこれた事、
 
「今、生きている」って事が、
 
どれだけ幸せな事か、かみしめられました。
 
 
身近に、病気と闘い、副作用からご飯がおいしいと感じられなかったり、
座っていられなかったり、急に熱がでたり、入院したり、
骨が痛かったり、水下痢をしてしまったり…、
 
日々たくさんの事があり、”家族”として、自分に何ができるのか
 
当たり前の事が当たり前にできなくなっている現実。
 
ご飯を『美味しいね』って一緒に楽しみながら食べられなかった事が、何より悲しかった。
 
 
でも、
 
 
病気になるからくりや病気から身を守る方法を知っていれば、病気は恐いものではなくなります。
 
私自身、健康な身体で生まれ育ち、大きな病気はした事がありませんが、
 
自分が興味を持ち勉強をし始めた「中医薬膳学」という学問を勉強していると、
 
遠い遠い昔の人たちが、一生懸命に生きる中で得た知恵や知識、考え方を沢山教えていただけます。
 
病気になってから治療をするよりも、病気になっていない状態で、病気を未然に防ぐ事が重要だということを学びました。
 
「薬膳」は、中医学の理論に基づいて、病気の治療を助けたり、回復へのお手伝い、予防や体質改善など、
 
今の体調や体質、状態に合わせて食材や調理法を選ぶ事で、毎日の食事から自分の身体を病気から守る、病気にならない身体を目指す事ができます。
 
このブログが今後、病気と闘う人や、その近くで支える家族の方に少しでもお役に立てるような、
 
そして、少しでも心の支えとなれるようなブログにしていけたらいいなと考えております。
 
言葉足らずでわかりづらい部分があるかもしれませんが、
 
これから少しずつ更新していこうと思うので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
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